犬と暮らす。

アラフォー独身OLが犬と暮らし始めました。

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2015-09-28-Mon-01:35

大好きな美香さんへ


9月24日木曜日


大切な人が またひとり

居なくなってしまいました。



職場で一番お世話になった

大好きだった先輩。


誰よりも優しくて いつも味方でいてくれて

何かあれば 守ってくれた。


私が誰かに褒められると、私以上に喜んでくれた。



職場でそういう人に出会えることってなかなか無い。



私の背中合わせの席で 一番近くに居たはずなのに

彼女の異変に気付いた時には もう手遅れで 

本当に あっと言う間だった。



あんなに助けてもらったのに

私は何一つ 助けてあげることができなかった。



私が今の職場を辞めようと思った時に 彼女が現れて

「私と一緒ならできるよね。」 と言って引き留めてくれた。


その3年後にも 私はまた弱音を吐き

もう無理です、と言った時

「あなたには白い毛の生えた 扶養家族がいるでしょう。」

そんなふうに 私が逃げ出さない道を 優しく作ってくれた。




今日は彼女のご実家のある栃木で お通夜でした。

新幹線に乗って たくさんの人がかけつけました。

それほど みんなから慕われていた。



お節介かとも思ったけど

彼女の行きつけの美容室のリョウさんに 連絡を入れた。

化粧もしない彼女が、髪の毛だけはとても気を使っていて

毎月2回、ヘナカラーとカットへ行っていた。



するとリョウさんは このお通夜が始まる前に 

彼女の髪を切ってくれた。

本当は来週、予約が入っていたのだそう。

そして誰よりも 顔をぐちゃぐちゃにして泣いていた。



先輩、リョウさんに連絡したこと

気の利かない私にしては 上出来でしょう?



こうして縁を繋いでくれたのは

どういうわけか そらなんだよね。


この4日間

抜け殻のように過ごしていた私に きっと寂しさやつまらなさを感じていたよね。

ごめんね。


そらが居たから 先輩とプライベートでもお出かけができたし

リョウさんのお店にも 連れて行ってもらえたんだよ。

2015092405.jpg

苦しいまま 死んでしまうような

そんな人生を歩んでいなかったはずの人が なんで?

そう、思い

あの場に居た人たちの心に重く残った あの光景が

リョウさんの散髪のおかげで 

とても気持ち良さそうに 安らかに見えたんだよ。




遺影は何故か 学生時代の写真。

早くに上京した彼女のご実家には 最近の写真が無かったのだとか。



写真なら。。。ありますけど。。ね。

2015092402.jpg


写真嫌いな先輩も 鏡越しのカラーリングの最中は

大人しく撮らせてくれていた。


明日の告別式に出席する上司に 持参していただくことにした。

きっと彼女は

「余計なことしないでよ!」って 言っているんだろうなぁ。。



さぁ 私はこれからどうしようか。

もう私には 後ろ盾がない。



それでも 先輩が私に残してくれたものは

働くことは 生きること。



先輩が繋いでくれた ここで働くということを

そう簡単に手放してはいけないな。



今度こそ 丈夫な体に生まれ変わって

またいつか 飲みに行きましょうね、美香さん。

2015092404.jpg

今まで本当に ありがとうございました。


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